Tuesday 28 September 2010

家計簿 28/09/2010

ロンドンは早くも寒くなってきました、秋を通り越していっきに冬になりそうな勢いです。

夜になると10度を下回り、さっそくセントラルヒーティングを試運転してみたところ。本当にこれは働いてるのか!?と思いたくなるくらい暖かくならなかった。。

今月は家計簿をがんばってつけてみました、人生初!いままでトライしようと思った事は何度かあるがすぐ飽きてしまってた。今回は家計簿のフリーソフトをダウンロードしたので、ちょっとだけ楽しみながらできたのがうまくいった要因だと思う。以下におおまかな内容を紹介します、そしてこれも初、ブログにピクチャーを貼付けてみた。




赤 家賃(+水とヒーティング) 980
黄 食費  330
紫 娯楽  70
灰 交通費  60
水 その他  340

合計            約 1780

出費の半分以上は家賃です、これはゾーン2の新築マンションに住んでいるのでしょうがない。通勤にあまり時間をかけたくなかったのと(交通費も安い)、便利さや安全性を考えて決めました。少なくとも日系の不動産屋に頼むよりはずっと安く済みました。

食費は自炊がほとんどなので結構いいのではないだろうか:)。日本みたいにおいしい弁当が気軽に買えるコンビニもないので、それが自然と自炊→節約というよい流れをつくっている。食料品も日本にくらべて安かったりする。ちなみに今使ってる米は5Kgで5ポンド(トルコマーケットで購入)。

今月の娯楽は映画『Inception』を観たり、ロンドンで行われたJapan Festivalでいろいろ食べたりしました。生活になれてきたので、そろそろロンドンの外に出てみたいところ。

その他には、カウンシルタックス 90ポンド、ケーブルテレビ Sky 39ポンド、テレビライセンス(税金)1年分が145ポンド、携帯電話2台 57ポンドなど。

ロンドン移住を考えてる人は参考にしてみてくださいー。

Thursday 2 September 2010

仕事さがし

仕事探しは早くから取りかかっていたが、進展のないまま早1ヶ月半が過ぎてしまった。

来る前に、日本でちらちらインターネットでどんな仕事ができるか調べていたがパッとするのはなかっった。寿司職人、ファイナンス、美容師、日本食レストランのウェイターなど。自分の日本での職歴からするとウェイターのバイトくらいしかないのかなと考えていた。海外で暮らす事になるのなら、せめて日本語教師の資格でもとっておけばまだよかったとちょっと後悔。

到着して間もなく、住むところもちゃんと決まってないうちにロンドンの日系の某人材紹介会社に登録しに行った(スーツを持ってきていて良かった)。マネージャーの方にパスポートとCVを渡して日本での職歴をねほりはほり聞かれる。職務質問のように淡々と聞かれたあげく、ロンドンでの就職状況はかなり厳しく限られていて、給与や職種など妥協しないといつまでも見つからないだろうと言われる始末。最後に日系の運送会社と引っ越し会社の仕事があるけどと言われたが断った。

日本語の個人レッスンでもしようかと、複数のサイトに登録をしたり、こっちのサイトで見つけた求人にCVを送ったりしてみたが特に進展なし。奥さんがバイトしていた中国の翻訳会社にもお願いししてみたところ、5ドルの仕事がきた 笑。何かあればまた連絡くれるとの事なので期待とこ!

せっかく海外に来たのでやっぱり日系じゃなくここの仕事がやりたい。無給でもなんでもいいから働いて、もまれて英語を身につけないと。仕事さがしもマイナスばかりではない、ネットで調べていて面白いレコードレーベルとバンドを見つけた。『The Drums』 バンドはUS出身のようだけどイギリス的。少し古くさく、シンプルなフレーズとサーフィンという単語も響いた。調べたら結構有名なバンドみたいでした。。。初の黒人大統領が就任したときに浮かんだ曲みたいらしく、それを聞くとオーママーがやつの名前呼んでるようにしか聞こえない。

Let's Go Surfing

http://www.youtube.com/watch?v=XdyJUrEJD9U&feature=player_embedded

歌詞(個人の解釈で訳したので、そこは勘弁!)

起きろ
最高の朝だ
ハニー、太陽がまだ輝いてるうちに
起きろ
俺と一緒に行きたいか?
ハニー、ビーチに走っていこう

オー ママ
サーフィンに行きたいんだ
オー ママ
何も気になんかしない

起きろ
町に新しいキッドがきたぞ
ハニー、やつはビッグハウスに引っ越しにきた
憶えてる
俺が希望を失っていたとき
ダーリン, やつがすべて変えてくれる

オー ママ
サーフィンに行きたいんだ
オー ママ
何も気になんかしない

下へ下へ ベイビー
ジェットコースターで下へ
スウィート スウィート ベイビー
お前を行かせたりしない

オー ママ
サーフィンに行きたいんだ
オー ママ
何も気になんかしない   x2

Monday 2 August 2010

あちこちトルコ人たくさん

ドイツにたくさんのトルコ移民がいるのは本を読んで知っていたが、イギリスにもこんなにたくさんいるとは想像してなかった。

 最初に住んでいたSeven Sistersでは、ちょっと歩けばケバブ屋さんやトルコの食料品屋さんがいくつも見つかる。店の看板にはトルコ語やTurkish Foodと書かれてあり、店員のひともみんなトルコ人という感じ。残念ながら、日本食料品店はロンドン中央部か西部に行かないとなさそうだが、これだけ簡単にトルコ食材が手に入ればラッキーだ。

 銀行のアカウントを作りに行ったとき、HSBCの案内係の女性がトルコ人だった。ネームプレートから気づいたのか、奥さんがすかさずトルコ語であれこれ聞いて奥の部屋に連れて行ってもらい、無事Mission Completed。

 iPhone4を買いに行ったときも、旦那さんがミュージシャンで自分は音響デザインを大学で学んだというトルコ人女性の店員さんがいた。Pro ToolsとControl24がどうのこうのという話でなんとか会話に参加。。イギリスでもiPhone4を購入するには、イギリスに住んで3年必要だとかクレジットヒストリーがどうとかで、旅行者なんかでは簡単に買えない様子。私たちはイギリスに住んで2週間、銀行のアカウントを開いてわずか1週間。。この店の前にVodafoneに行ってdeclineされていたんだが、やっぱしiPhoneが欲しかったので、ダメもとで入ってみたところだった。アフガニスタン人のAliが2時間ほどあーだこーだ頑張ってくれて、私たちが3年以上とある住所に住んでいたように虚偽の申告をして、クレジット審査もデポジットをいくらか払う事で通過させた。ありがとう!

 今、Lewishamの図書館で無料Wi-Fi使って書いてるんですよ(インターネット接続がまだ新居ですんでないので。。)!開館してすぐなら問題ないが、人が増えてくるとやたらにスピードが遅くなってしまう。iPhoneをアクティベートするのにiTunes9.2が必要!?ダウンロードとインストールは失敗するは、OSからアップデートしようとしても8時間とかかかるみたい。今日もアクティベートはあきらめモードだが、ブログが書けたのでまあいいか!

Tuesday 27 July 2010

生活基盤を築かねば!

ロンドンにきて2週間、ようやく不動産屋さんとの契約ができそうだ。

 すべては奥さんのおかげ、エージェントとのやりとりをすべてやってもらっている。あちこちの不動産屋さんにメールで問い合わせたが、ウェブに掲載されているような物件はまずなく、返事として何か別の物件を紹介してくれればよい方で、たいがい返事はこなかった。実際に不動産屋さんにも直接飛び込んでみたが、日本の不動産屋さんのようにあれやこれや紹介してくれるわけでもなく、『これに記入して!』とフォームに名前や住所を書かされ『担当者から連絡させるから』とバイバイされた。
 
 そんな中、最初に物件を案内してくれた人は女性だった(名前は覚えていない)。Royal Victoriaというところで待ち合わせ、予定より30分またされたあげく、物件もウェブで紹介してる写真と大きく異なり、また近所にスーパーマーケットなどのアメニティ施設もなく却下。
 
 つぎは男性で長身のMoさん、名前から中国人をイメージしていたがアフリカ人だった。当初から狙っていた新築のマンションで奥さんの職場にも通勤が便利でよかった。2件目だったのでもうすこし他の物件も見てから決めようと思っていたら、あっさり他の人に持っていかれてしまった。。
 
 3件目はLeeさん、今度こそは中国人!と予想していたらバリバリのイギリス人だった。。Mile Endで待ち合わせをして、そこからスポーツカーに乗せてもらい物件へ。部屋に行くとロシア語!?か何かを話している夫婦がまだ住んでいるところだった。日本では考えられないが、イギリスではつぎに住むひとを探すために、住人が退去する2ヶ月まえから入居希望者に物件を紹介するようだ。せっかくの祝日の昼間に土足で部屋の中を見学されて気を害したのか、マフィアのようなでっかい男はにこりともせずこっちをにらんでいた。いつ敵対ギャングに襲われてもよいためなのか、枕元にはしっかりと野球バットが置いてあった。Leeさん曰く、ナイトライフを送るにはよい場所と言っていたが、私たちには興味がなく却下。

 途方に暮れていたところ、2件目に見学した新築マンションの違う部屋を、別の不動産屋さんが紹介してくれるとの事!ここで決めるしかないと心を決めて、ボケーっとしたMartinさんと会う。部屋にはまだ家具などが入っていなかったのが幸運だった。というのも、ベッドのマットレスがやわらかいと腰の悪い自分には快適な生活が送れないのだ。話をしたところマットレス以外の家具は大家さんが用意してくれ、マットレスのみ自分たちで購入してよいとの事になった。IKEAでマットレスをいろいろ試して購入、まだ契約してない部屋にデリバリーをお願いした。

明日無事に契約して入居できますように!